t>

九州を地盤にドラッグストアを展開するコスモス薬品(福岡市)が13日発表した2026年5月期連結決算は、純利益が前期比3.4%増の320億円、売上高が8.7%増の1兆995億円だった。いずれも過去最高を記録した。
新たに105店舗を出店するなど積極的な店舗展開を進め、売り上げを押し上げた。前期は需要を取り込む戦略が奏功し、収益基盤を強化した。
27年5月期は福島県や長野県など約120店舗の新規出店を予定している。これにより全国の店舗数はおよそ1830店に拡大する見込みだ。
プライベートブランドの強化にも力を入れる方針で、独自商品の開発や品ぞろえを拡充し、競争力を高める。
業績予想は売上高が過去最高の1兆1900億円を見込んでおり、引き続き成長路線を継続する。ドラッグストア業界では競争が激化する中、出店とPB戦略で差別化を図る。